募集方法の選択(1) - キャリアプラン全般 - 専門家プロファイル

葉玉 義則
ニューボイスジャパン株式会社 代表者
キャリアカウンセラー

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対象:キャリアプラン

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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募集方法の選択(1)

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人事の種明かし 中途採用
昨今、人材を募る方法としては、次の3つのルートに、大きく分けられると思います。

第1の方法(ルート)は、民間の求人誌。最近では、その中でも分類が分かれ、ネット系の求人サイト、雑誌系の求人情報誌、フリーペーパー系の求人誌、携帯系の求人サイト、等々。これらの併合形もあり、選択肢が増えてきている分、限りある予算の中で、求める人材象にマッチする媒体をどう選ぶか、については、非常に難しくなってきているのが現状ではないかと思います。

第2の方法(ルート)は、人材紹介会社の活用。ピンポイントで探したい場合、期限が迫られている場合等に、使う事が多いルートです。一人当りにかかる予算は大きいですが、希望に適った優秀な人材が、期限内に獲れた場合、費用対効果からも、充分に採算が取れる方法ではないかと思います。もちろん、採用のミスマッチ等で、採算割れにならないとも限りませんので、採否の見極めは慎重に行う必要があるでしょう。

第3の方法(ルート)は、ハローワークや人材バンク等、公的紹介所の活用。3〜4年前まで、買い手市場の時代には、それなりの反響もあり、コストもかからず、有効な手段となっていましたが、売り手市場の現在においては、利用する応募者も激減し、企業側からすれば、それほど魅力的なツールとは言えなくなってきているようです。