「知らない、そんな事」～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第4回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年1月28日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
＊満席になりました＊
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結婚して夫婦になった以上は

嬉しいことは一緒に喜び、

悲しい事は慰めあい、

辛いことや苦しいことは分かち合い、

とにかく人生や家族に起こる良い事も悪い事も、

一緒に味わい乗り越えて一緒に歩んで行こうと

思った事でしょう。

ですが、これがモラハラ夫相手だとそうは

行かなくなります。

妻が喜んでいれば

「何浮かれてんだよ、バカじゃねーの」

と不機嫌。

妻が悲しんでいれば

「俺の前でメソメソすんな、鬱陶しい」

と、やっぱり不機嫌。

全く

「人生を共に分かち合う」

事ができません。

妻の親が大きな病気になったり、亡くなったり、

悲しい事に流産してしまったり。

そんな、人生にそう何度と無い位に妻が

悲しんだり落ち込んだりする場面ですら。。

モラハラ夫は妻を気遣う事をしません。

むしろ暴言を吐いたりして妻の悲しみを

倍増させます。

ある日妻は、勇気を振り絞って夫に

訴えました。

「こんなに心が通い合わないなんて悲しい。

辛いことは一人で耐え、嬉しい事は一人で

喜んでろ！なんて。。

これじゃあ家族になった意味が無い！」

と。

でも、それを聞いたモラハラ夫は

「知らない、そんな事。」

。。全く気持ちを分って貰う事はできなさそうです。

モラハラ夫からすれば、妻の親が亡くなったり

子どもを流産したことは、俺のせいではない。

そんな事は知らない。

だ、そうです。

そのくせ、自分の痛みには大げさなくらい過敏。

自分の痛みに対する、何十分の一でも良いから、

妻や子ども達も痛みを感じるんだ、と言う事を

分って欲しい。

モラハラ夫を持つ妻の、叶わぬ願いだと思います。

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