- 小野寺 永吏
- 宮城県
- ファイナンシャルプランナー、ライター
対象:家計・ライフプラン
今日は2011年11月11日。
1が並ぶ100年に一度の記念すべき日ですね。
さて、11月22日は「夫婦の日」ですが、これにちなんで行われた
損保ジャパンDIY生命の「夫婦の財布の紐」調査。
これは、新婚夫婦、ミドル夫婦、ベテラン夫婦の900名を対象にした調査ですが、
興味深い結果が出ております。
まず、家計を管理するのは誰かに関しては、
妻65.3%、夫20.1%、それぞれが別の財布を管理13.9%、その他0.7%。
ということで、奥さんが管理している家庭が多いですね。
ベテラン夫婦になると、さらに奥さんの管理が増えて74.0%になっています。
面白いのは、「パートナーには言えないが実はムダと思う節約術」の上位には
夫は妻の「食費」「電気」の節約、
妻は夫の「衣料品・服飾費」「娯楽費」の節約が上がっています。
何をムダだと思うかは、夫婦でズレがありますね。
そういう時には、やはり家計簿のデータがあると便利。
どれだけ節約に効果があるか、数字で確認できますから。
同時に、ムダな「節約気分」だけのことをやめることができます。
不必要なところにはかけず、
その分を必要なところに回す。
そうすれば、家計は豊かになりますよね。
そのためには、家族でライフプランを共有し、
家計簿をつけるのが一つの方法です。
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