「自分らしい」に出会うまで～考えを客観的に～

みなさま、こんにちは！

イメージコンサルタント＆カラーセラピストの有馬菜々子です。

今回はカラーセラピーでどのように自分を見つけていったのかをお話をさせて頂きます。

その前に、みなさまカラーセラピーをご存じですか？

最近はだいぶ知られてきましたが、これは、「あなたはこうなります」と未来を断定するものではなく、

カラーをツールにカウンセリングを行うなかで、

お客様ご自身で気付きを得たり、考え方を整理できたりするものです。

つまり、ご自身の考えや心の状態を、色に置き換えて、可視化し、客観的にご自身を見つめてもらうためのものです。

前回、自分のことを知っているようで中々気付けていない部分が多くあると書きました。

具体的にいうと、「気付く経験をしているけど、それを心に刻んで活かしていない」が適当な言い方かもしれません。

私が「自分らしい」をみつけるのにカラーセラピーが有効だったのは、そんな部分にありました。

過去に経験した、出来事に付随する感情。これを自分自身で未来に活かせた点がとても大きかったです。

きっと、毎日日記を書かれるなどして自分の感情に向き合って、考え方を整理されている方は

自然とされていることかもしれませんね。

考えや感情を色に置き換えて、じーっと見つめる時間。

あ～、だから私はあの時こんなに嫌だと感じたんだ。

あ～、だから私はそういう事を苦と思わず楽しく出来るのだ。

あ～、そういえば小さい頃すごく好きだったのにすっかり忘れていたな。

など、人は今の環境に流されて、「そうだった自分」を忘れてしまったり、

「そうである自分」に気付けずに日々を過ごしたりしています。

そんなことを一つづつ、しっかり心に刻むことで、次に同じような場面に遭遇したとき、

自分が望む答えを選択できるようになります。

「自分らしい」を取戻し、しっかりと心の軸が出来た私は以前より多くのことを受けとめられるようになりました。

決断も早くなりました。なにより、自分が自分でいることに心地良さを感じられるようになりました。

内面の「客観的」にみる、「自分らしさ」を手に入れることができたのでした。

次回は、見た目の自分軸を手に入れられたイメージコンサルティングについてUPしたいと思います。