「わがままに生きることが、『調和』につながる」の法則（２）

【天職を手に入れる100の法則】

天職支援と天職起業の天職プロデュースです。

前回の続きです。

■......................................................................................................■

「わがままに生きることが、『調和』につながる」の法則（２）

■......................................................................................................■

「わがままに生きることが、調和につながる」とはどういうことでしょう？

一見、矛盾するようなことなんですが、いま私の周りにいる人たちは
まさにこういう状態になっています。

わがままというのを、言い方を変えると、「自分を確立している」
ということです。

たとえば、

真っ赤なバラは、真っ赤だからいいのです。
コスモスは薄紅色だから、いいのです。
タンポポは黄色だから、いいのです。

どれがいいとか悪いとかというのはなく、単なる色のちがい、
個性のちがいです。

これが、自分は、本当に真っ赤でいいのかな？目立ちすぎ
なんじゃないか、やっぱ赤い色出すの抑えとこか・・、
ときどき空色になっておこうかって
真っ赤なバラは悩まないでしょう（笑）

真っ赤なバラだから、それと合う色はどれだろう？
この花とあの花を組み合わせよう。
どんなときにこのバラを活かしていけばいいだろう？
情熱を表現したいときには、最高だな。

とか、その色を活かすためにどうしたらいいのかを考えられます。

真っ赤でいることで、ほかの色を引き立てたり、コントラストが
生じます。黄色のタンポポが映えます。
いろんな色があるからこそ、全体として、調和が生まれます。
真っ赤でいることが、自分の存在を際立たせ、さらにそのことで
ほかの色の存在をも際立たせるのです。
全体の一部として、存在できます。

人も同じです。

私はこれができる。これが好き。これが合っている。
と自己表現して、人に伝えるからこそ、役割ができ、
人との調和が生まれます。

それを、人に合わせたり、遠慮したりして自分を押し殺していると、
自分はいったい何者なのか？自分でもわからなくなり、人からも
わからなくなります。
（私もそういうときがよくありました）

デートで食事に行くときに、異性が「なんでもいい」っていうこと
ほど困ることはありません。
さらに、お店に行ってから「このお店はちょっと・・」って
言われた日にはどうよ？って感じです（笑）

だったら、最初から「中華が食べたい、でも辛いのは苦手なの」って
言ってもらえたら、連れて行きやすいですよね？お互いに。

自分のやりたいこと、好きなこと、こんな人だということを
表現することが、自分や、人に対しての「愛」なんですね。
それでもし離れていくとしたら、「もっと相性のいい人がいる」
ということです。

好きなものは好きと、遠慮しないで言えるようになれば、自分が活躍する
舞台ができ、どんどんチャンスが生まれてきますよ♪

周りの人は、あなたの好きなものを、あなたに渡していきます。
結果、どんどん自分らしさを発揮しながら、周りとも調和しながら生きて
いくことができるんです。
私の周りは、これをお互いにしあっているだけです。

ぜひ、わがままに自分らしく、生きることを許可してあげてくださいね。

まとめ 
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

自分が好きなことをやることで、自分のキャラが際立っていきます。
だから自分で自分のことを知っている人は、すごく強いです。

----------------------[なのでこれをやってみよう!]----------------------

自分は、実は「○○が好きなんです」っていうことを、人に
言ってみよう。
（最初は、言っても安全そうな人を選ぶといいと思います）

「あ～、私も○○好き！！」とか、
「○○は、あなたが好きだと思って、持ってきたよ」

っていううれしい反応がたくさんありますよ。
引き寄せの法則が、実感できます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■