- 山本 俊成
- 株式会社ファイナンシャル・マネジメント
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
3つある見直し目的の3つ目は「金利上昇リスクの回避」です。
借入金利が当初より上昇すると、当然毎月のローン返済額は上がります。
例えば当初ローンを組んだ時は3年間の固定金利が1.5%だったとしても、3年後の金利見直し時期には金利、返済額共に大幅に上がっている可能性もあるわけです。
こういった金利上昇リスクは住宅ローンの見直しによって回避することができます。
例えば金利上昇リスクを完全に回避したい場合は、金利が「全期間固定型」のローン商品に変更するといった方法があります。
また、ライフプランを考え、例えば子供の教育費がかからなくなるといった金利が上昇しても大丈夫な時期まで低金利で固定し、教育費負担が減ったところにローン返済負担を合わせるといったことも検討できます。
住宅ローンの見直しで金利リスクを上手に回避することで、無理の無い返済計画が実現できます。
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