ブレスについて - ボーカルレッスン - 専門家プロファイル

うえむらかをる
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閲覧数順 2024年04月22日更新

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ブレスについて

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ボイストレーニング(ボイトレ)

ブレス記号「v」と言うものほど、歌手を惑わせるくせ者はないでしょう。

しかし、どの譜面にも、始めにブレス記号は書いていません。

私達の志すグルーヴ感を必用とする音楽は、フレーズの最後に息を吐き切って、その流れで呼吸を呼込みます。

ブレスは英語でも、「吸う」と「吐く」の両方を意味します。

吐くから吸えるのです。

歌の場合、最初から大きく吸うと、過呼吸になることがあります。

曲の最初は、吸うという意識より、お腹の筋肉の準備です。

低い音で短いフレーズから始まるメロディを、その前に大きく吸ってしまうとうまくいきません。

長いフレーズから始まったり、高い音から始まる時は、横隔膜を大きく下げる必要があるでしょう。

ただ、初心者は勘違いして胸で(横隔膜を使わずに)吸ってしまいます。

これが、かえってフレーズを壊したり、喉に負担が来たりの原因になるのです。

自然の循環で息のインアウトができるように、体と意識の訓練が必用です。

 

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