- 佐藤 正和
- 株式会社トップテクノ
- エクステリアコーディネーター
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
すごかったですね。
何年か前の台風14号が関東を直撃をした時、私の住んでいる地区(荻窪)では
膝位まで浸水したので、今回は、車を別の場所に移動したりと、前回の教訓を生かして
対応しました。
おかげさまで、特に被害はなかったものの、日曜に会社にいたら、一本の電話がかかってきました。
「なんと、2階のウッドデッキバルコニーが破壊されたとのお客様からの問合せでした。
幸いにも、予定のない時間帯で、現場が近かったこともあり、その日のうちにお伺いしました。
なんでも6年前に家を建てる際、ハウスメーカーにサービス工事みたいな感じでやってもらったとのこと。
鉄骨はしっかりと組んであったのですが、その上のデッキの一部とフェンスが見る影もなくなっていました。
これは決して、ハウスメーカーさんが手抜きしたとは思いませんが、ウッドデッキは、本当にピンきりなんです。
それこそ、日曜大工感覚で作れるものですから、出来た直後の感動に、どのくらいをお金をかけたかは、
金額程の差はありません。
・・・・その後なんですね、やはり。
当社にも、多くのお客様からウッドデッキのお問合せを頂きます。
中には、なんでこんなに高いのか、という方もいらっしゃいます。
もちろん安く作る方法はいくらでもあるんです。
安い金額で、安く作る事は可能なのですが、、、、、
お客様が希望するからといって、中途半端な物を作ってよいのか、
でも会社としては、受注したいし、
色々迷うのですが、
いつも本物をお勧めしちゃうんですよね。
少なくとも、本物を知って欲しい、伝えるのは義務だと思っています。
お客様が良いといえばそれで良いのか。
プロとして、伝えるべき情報は伝えるべきだと、
日々社員にも徹底させています。