ブルーベルの花育活動‐1 - コラム - 専門家プロファイル

内田 順子
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ブルーベルの花育活動‐1

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「花育士」の資格を取られた「関口 彩さん」が母校で「花育セミナー」を実施

「花育士」の資格を取られた「関口 彩さん」が母校で「花育セミナー」を実施され、
市の取材などもあったそうです。 以下のような嬉しいご報告を頂きました。

<以下が活動報告です>

当日の流れを簡単にご報告致します。

まず、全員に名札シールを配って、友達から呼ばれている名前を書いて名札を胸に張ってもらいました。
私が何か話しかける時に、その子の名前を親しみをもって呼びたかったからです。
そこから、講座をスタートしました。

当日用意した花材は、全て地元で栽培されたものにして、この地域で花の栽培が盛んだということを少し話しました。

そんな前置きをした上で、まずは花器作り。
あらかじめリボンや包装紙等用意したので、材料を使って自由に用意してきてもらった瓶などに貼り付けたりしてかわいい花器を作成しました。

次に、水切り方法などをまじえ、簡単なデモストレーションをした上で、自由に花材を選んでもらい、自由に生けてもらいました。
花器作りをしている間に、今回手伝ってくれた友達に一人ひとり花器にオアシスを入れてもらったので、すぐにはじめられました。

そして、完成。
しかし、予想外にここまでの工程に時間がかかってしまい、お互いの作品をじっくり鑑賞する時間がなくなってしまいました。

最後に、身近に花を取り入れられるということを少し話して、終了しました。

この模様は、市の取材があったので、市のホームページに掲載されました。
http://www.city.numata.gunma.jp/event/2207/summerscholl.html

終わってから、学校の先生方から「みんな笑顔で帰って行きましたね!」と言われたことが、とても嬉しかったです。 「また来年の夏もお願いします」とのことでしたので、今回の反省点を生かして来年また頑張りたいと思っています。

参加してくれた生徒さんたちは、みんな、びっくりするくらい自由にとっても素敵な作品を作っていました。
こちらが何も言わなくても好きな花を選んで自由に生けていました。
とても楽しそうで、本当に良かったです。

今回主催した先生から「どこの学校も地域にこういうことができる方がいるということを知りません。どんどんご自分で発信していってください。学校側は歓迎しますよ。」という意見を伺いました。
ボランティアで行うことなので、どこまでできるか難しいところですが、地域に貢献できること、花を通して伝えていけることがあるなら、やって行きたいと思いました。

子供にとっても楽しく学べるので、課外活動としてはうってつけだと思います。
私自身が、自分の言葉で納得できる説明をみつけて、様々な場所に花育を広めていけたら、と、思いました。

これからも頑張りますので、よろしくお願いします。

関口 彩

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