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閲覧数順 2024年04月17日更新

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MiSAEの伝えたいこと3

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<あるがままの人たち>


昨日、6日間のパリ滞在から、東京に帰ってきました。



フランスのパリにもう二度と行くことはないと思っていたのに、

この地震と原発の問題により、死ぬこと、生きることを突きつけられ、

結婚していた頃に住んでいて、好きになれなかったパリに行くことになりました。



ある意味、いつ死んでもいい、

すべての心のしこり(怒り・心残り)を

すっきりとさせておきたいという気持ちになったからです。



パリは13年前と同じで、

汚いメトロ、鳥と犬の糞の多い道路、乱暴なバスの運転、

人の階級が分かれていて貧富の差があり移民も多く、

安全ではなく気を抜いて歩けませんでしたが、


風景は素晴らしく、

パリの人たちのセンスは抜群で、

彼らはおのおの自分に正直に生きていて、

自立していて、

あらためて、大人の国だなあと感心しました。



いい意味でも悪い意味でも、人に流されず、自分に素直に生きています。



私はフランスに住むことがなかったなら、

離婚を決意することはありませんでした。


「いつまでも人に甘えず、しっかりと自立しなさい。」と教えてくれました。



そして、そこから13年が経ち、今回のパリでこのことを再確認をすることになりました。



それは、すべてセッティングされていたかのように以前の家族と再会し、

父・母・姉・妹という立場から卒業して、

なんのわだかまりもなく、

それぞれにひとりの自立した<魂>の集まりとして、出会いました。



これは、私に自立をして大人になりなさいと、

背中を押してくれた結果であり、

また、私が心から目指していた「家族の進化の形」でありました。


☆フランスのパリに対して、もうなんのわだかまりもなくなり、すっきりとした気持ちで、気持ちいい風に吹かれながら、セーヌ川にかかる橋からノートルダムを眺めました。

自立を教えてくれた、美しいパリに感謝!



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