人との出会いは楽しいものですね！

こんにちは。パウダーイエローの稲垣史朗です。

毎日のテレビ番組で「ちい散歩」と言う番組が放映されていますが、本当に散歩では色んな出来事に出合いますね。

今日は茅ケ崎の浜辺にて「パラグライダー」を黙々と風を読みながら何度も何度もフライトにチャレンジする青年と出会いひとしきり話に盛り上がりました。普段は「サーフィン」を専門にやっているそうですが、冬場の寒い時期だけはパラグライダーをしているそうです。今日はお天気や風に恵まれて何度かフライト出来たみたいです。飛んでいる姿は風に乗って「鳥」の様に優雅な姿に見とれてしまいましたね～！

専門にスクールが有り週に２回の講義を１ヶ月間ほど受けることにより誰でもフライトが出来るそうですね・・・近い将来に必ずスクールに通う決意がじわじわと燃えて来ましたね！ライト兄弟以前より人間は空に対するあこがれがあり、自然の風の中で舞い上がる様はまさに鳥以外の何物でもないですね。

帰り道に遭遇したところは本日オープンの「画廊」で何やら人だかりがしていたのでついつい覗いて見ると、綺麗なカワセミを中心にした「写真展」の個展を開催していました。カメラマンは「遠藤　忠」さんと言うスポーツの報道カメラマンでした。　皆さんの中でもご記憶の方がおられると思いますが読売ジャイアンツの天覧試合における長嶋茂雄猛烈な空振り三振・・・その時のヘルメットが長嶋選手の顔の横にきれいに空中に浮かんでいる写真を！　まさしく遠藤忠さん撮影の写真です。新聞にも報道されているのでご記憶の方も多いと思います。辻堂在住のおんとし７０歳の若き中年の姿には、共にスポーツを愛しスポーツの魅力にとらわれた人でしたね。

生涯現役を目の当りに接し自分の将来もこうでありたい・・・と思わせてくれる「青年」でしたね！

写真の文章（参考までに）

湘南のカワセミ　　"瞬間"　と　”美”　新写真協会会長　遠藤　忠

２００８年６月、日の光により七色に変化するコバルトブルーの美しい鳥の鮮やかな色彩に魅入った。まさに世に言う「空飛ぶ宝石」である。しかしその反面、水を切り裂き小魚を一瞬のダイビングでしとめる”その瞬間”。魅せられて、カワセミを追い自転車に乗って行ったり来たり。１９６３年サンケイスポーツ発刊の年、カメラマンとして入社以来、巨人のＶ９、長嶋、王、現役引退までを被写体として追い続けた青春が、カワセミによって一気によみがえった。そんな私７０歳、ずっと青春。