- 辻畑 憲男
- 株式会社FPソリューション
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
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03-3523-2855
対象:保険設計・保険見直し
医療保険の内容はほとんど同じです。しかし、下記の項目の選び方で保険料が変わってきます。当たり前ですが、保険は確率でできているので病気になる確率の高い保障を厚くすればするほど保険料は高くなります。
<1回の給付日数の検討>
医療保険は1回の給付日数が決まっています。選ぶ給付日数により保険会社が変わります。
これが選ぶ上での一番のポイントになります。
保険料は、1回の給付日数が少ないほど保険料は安くなります。同じぐらいの保険料で考えるのならば、給付日数を短くして、受け取れる入院日額を高く設定したほうがいいでしょう。
(例)1日の入院給付額5,000円で1回の給付日数限度が120日ならば1日の入院給付額10,000円で給付日数限度が60日の方がいいですね。
その理由は、1回の入院で受け取れるトータルは同じですが、給付日数限度が60日のほうが早く受け取れます。
30日入院したらと考えると120日タイプのほうは、15万円しか受け取れません。60日タイプですと、30万円受け取れます。
つづく
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このコラムの執筆専門家
- 辻畑 憲男
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