職務経歴書の自己PR欄が有効なケース - 履歴書・経歴書サポート - 専門家プロファイル

山川 純子
有限会社インタリスト ライフキャリアアドバイザー
東京都
職務経歴書コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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職務経歴書の自己PR欄が有効なケース

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最近、職務経歴書に自己PRを書いた方がいいですか、という質問を

よく受けるようになりました。マニュアルや人材紹介会社で使われている

書式では、自己PR欄を別に設けているものがありますね。

 

職務経歴書には「自己PR」の項目を別に書かないことをお勧めします。

 

なぜなら、職務経歴書自体が、自己PR書のようなものですから、

本来なら、わざわざ、項目を分けなくてもよいはずですよね?

 

サマリーとして冒頭に書く略歴(概要)や、職務経歴の中で、

【仕事への考え方+取り組み姿勢+知識・能力→行動→成果・実績】

という流れを意識しながら記述すれば、

あなたの働き方と結果としての成果を具体的にイメージしながら

読んでもらえますので、自己PRを分けて書くよりも効果的です。

 

ただし、自己PR欄が効果的な場合があります。

それは、まだ社会人として経験年数が浅かったり、未経験の職種に

チャレンジしたりする方で、アピールできる実績が少ない場合です。

 

その時は、自己PR欄で、可能性や潜在力、意欲をアピールしましょう。

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