男性の欲しいもの、女性の欲しいもの。 - 男女の悩み・問題 - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
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男性の欲しいもの、女性の欲しいもの。

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恋愛セラピストあづまです。

恋愛や、結婚生活を幸せに維持するために、
男と女の違いを理解していることは、大変役立ちます。

お互いに、同じ部分もありますし、男女の違いがあっても譲れる部分もあります。

しかし、男女の違いがあって、なおかつ譲ることが難しい部分は、カップルの地雷になりやすく、これを踏まないための知恵が必要です。


人間はひとりひとり違いがあるので、全ての男女にぴったり当てはまるわけではないですが、男女差の傾向を把握しておくだけでも、何も知らないよりはよほど上手に男女の信頼関係を築くことができます。


まず、男女にかかわらず、人間が頑なになる場合、ネガティブな感情が動機になっています。これを理解しておきましょう。
口では「○○がしたい」とプラスの表現をしていたとしても、頑なな場合、「○○できなかったらどうしよう」「○○できないことが怖い」など、マイナスの感情が根っこにあるものです。

束縛してしまう女性の言葉。「彼の行動が知りたい」 これは一見「知りたい」というプラスの表現をしていますが、「知らないと不安」というマイナスの感情が本当の動機です。このような場合、本人も行動を止められないことが多いのです。

それを前提として、話を進めていきます。

男女の根源的な怖れの違い

男性の持っている根源的な怖れは、
「僕は役に立てる人間だろうか?」というものです。

これは、男性が自分で直接子供を産めないことと関係していると、私は考えています。自分の奥さんの役に立ち、奥さんが子供を産んで育てることをサポートすることで、ようやく子孫を残せるわけです。
感情的にも、奥さんをサポートして、奥さんから評価をもらって、ようやく自分が一人前の人間のような気がするのです。

実際、子供を育てた方は分かると思いますが、2歳ぐらいまでの子供はとにかく母親を強く求めます。その間は、夫の役割は妻のサポートです。人類の歴史の中で「僕は君の役に立っているかい?」そう問うてきた男性が、結果的に子孫を残してきたのでしょう。

一方で、男性が妻にウンザリするパターンは、妻から色々と責められたりなじられたりするケースです。女性が思っている以上に、男性は女性からの評価 に敏感です。彼を動機づけるときは、できるだけプラスの言葉で。「良くほめ、素直に喜び、めったに責めない」女性が、男性から「可愛い」と思ってもらえる のです。

 

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「恋愛の悩みに関するコラム:女と男の心のヘルス」

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