ADHD (注意欠陥多動性障害) とは、Attention Deficit Hyperactivity Disorderの略で、注意力の障害と多動・衝動性を特長とする行動障害のことをいいます。ADDとは、''ADHD''の多動性 (Hyperactivity)がない症状のことを指します。
社会的ルールが増加する小学校入学前後、7歳ぐらいまでに確認されることが多く、周りの子供たちとの違いの中で認識されることが多いです。
代表的な症状は下記の3つで、注意欠陥、多動性行動、衝動性行動です。
1.注意欠陥
ひとつのことに集中し続けることが難しい。
2.多動性行動
落ち着きがなくじっとしていられない。
大人になると多くの場合、それほどまでに目立った症状は見られなくなる。
貧乏ゆすりや落ち着きのない態度。
3.衝動性行動
衝動的に言葉を発する。
衝動的な行動をする。
次回はADHDの原因と考えられている説とカイロプラクティックでの捉え方をご紹介しましょう。
お楽しみに。
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
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「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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