お客様との温度差を埋める

ホームページを作成する際、もちろん打ち合わせをしたり、色々な取り決めをしたりと、お客様と話し合いながら、内容を進めていきます。

打ち合わせの際に、お客様から聞く話で、「前の制作会社は、何を言っているのか良くわからない」「勝手に話しが進んでいく」など、話を聞くことがあります。

このケースは、２つのパターンが想像できます。

・    制作会社が専門知識を前面に、どんどん話を進めていくパターン

・    お客様が、あまりにもWeb知識がないパターン

最初の項目、どんどん話を進めていくパターンは、論外なのですが、2項目目のパターンの場合、結構こういった話を聞くことが多いです。

どちらにせよ、事前のコミュニケーション不足だと思うのですが、ボクも、事前に打ち合わせなどで、お客様と話をしながら「どれくらいのWeb知識があるのか？」を探りながら、話を進めていきます。

会話の中で、サーバー、ドメイン、FTPやコーディング、プログラム、FLASH、ブラウザなどの単語は必ず出てきますので、話の流れで、うまく伝わっていない場合は、その言葉について、簡単に説明を補足していきます。

そして、それが、どの部分で、どのような役割、重要なのかを説明します。

これをしないと、後ほどになって、お客様から「先に言ってほしかった」などになりやすいので。

特に制作が進んでくると、序盤から中盤にかけては、メール、電話でのやりとりが多くなりますので、事前にコミュニケーションをとっておかないと、どんどんお客様との認識のズレが出てしまいます。

せっかく制作内容を気に入ってもらって、制作がスタートしても、こんなことでクレームになったら、あまりにも勿体ないですからね（笑）

何より、クレームになるくらいだったら、良いものを作れませんよね。

企業サイト制作のグルコム
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