2-2　瀬川直矢の英語学習の歴史　その１

2-2 瀬川直矢の英語学習の歴史

◇今回のポイント◇

英会話習得も、大切なのは「選択と集中」

今回は、

「英語圏に留学せずに、日本で勉強して

英語を話せるようになるためにはどうすればいいのか？」

「瀬川直矢は具体的に何をしてきたのか？」

についてお伝えしたいと思います。

まずは中学生の時から、さかのぼっていきます。

僕は英語が大好きでした。

中学校で習うこと＋αを塾で教えてもらっていました。

とはいっても、高校に入ってすぐ習う単語、熟語を先取りしてかじった程度です。

中学校で習う文法は、中学生の間でマスターしていたと思います。

実は、

現在のビジネスを含む英会話で使っている

単語・熟語・文法でも大半は、その程度のレベルです。

もちろんそれだけで全ての会話がＯＫ！ではないですが、

でも大体は中学生レベルです。

「中学校の単語・熟語・文法かぁ・・・」

大丈夫かどうか、あやしいですか？

もし不安であれば、このコラムを読んで下さった後、

早速本屋さんに行きましょう！！

中学生用の薄い問題集を買ってみて、

今の自分の知識をチェックしてみて下さい。

そこで自分の苦手な部分・わかっていない部分があれば、

早めに克服しておきましょう。

文法は大切じゃない！

という意見もあります。

僕も学問的に文法を学ぶ必要はないと思っています。

それでも最低限、わかっている方が断然「楽」です。

わかっていれば、最短距離で英会話を習得できます。

何事も

「選択」と「集中」です。

必要な分だけ、まずはきっちりとおさえていきましょう。

次は、高校に入ります。

地元の進学校に合格しました！

でも、受験勉強に熱中し過ぎて、

燃え尽き症候群にかかってしまいます。

なので、

英語も含めて、高校では全く勉強していませんでした。

勉強自体、キライになりました。

ギリギリの点数でなんとかテストを切り抜けていく・・・

今思えば、真面目に勉強するよりしんどいです。

そんな生活でしたが、とりあえず高校は卒業出来ました。

そして、家庭の事情も重なって、浪人することになりました。

アルバイトをしながらの生活です。

３年ぶりに、ようやく勉強を再開しました。

予備校には行けず、自宅浪人はしんどかったです。

でもその辛さ、悔しさをバネにしながら、

英語はセンター試験の対策に、ひたすら打ち込んでいました。

「センター試験の対策のみ」です。

センター試験というのはマーク式の問題です。

なので、英作文、英文和訳の練習などは全く行っていません。

まずは、基本となる

熟語と構文

をおさえました。

「英単語」の意味だけを覚えても、

２つ以上の単語が組み合わさって出来ている

「熟語」では全く意味が変わってしまうものがあります。

※厳密に言うと、意味が変わるわけではなく、１つの単語が様々な意味を持っているだけですけどね☆

それと、

よく使われる熟語、構文の英単語ほど、

簡単な単語が多いです。（go, get, takeなど）

なので、わかっていると思って、うっかり見落としてしまいます。

例えば、

pull（ひっぱる）

over（～を越えて）

pull over（意味は・・・・？）

続きは、また明日！