桃の節句
今日は三月三日、女の子のいるところでは何段かの雛人形を
飾っていることと思います。
幼稚園の頃、園には写真の様な七段飾りがありましたが、
私はお雛様やお内裏さまより、五人囃子の道具や御所車や箪笥など、
小さな細工物に興味を惹かれ、引出しをいじったり、
じっーと眺めていた記憶があります。今の仕事に繋がっていたかも...
ひな祭りにはこの七段飾りがとても楽しみで、今も見かけると
家具装飾品に目が行ってしまします。白酒も好きですが....
また、十二単衣に憧れる女の子も多いのでは?
平安の頃の貴族は想いを歌に載せ、季節に応じた重ねのセンスが女性の
たしなみだったようです。
趣味の短歌で一首...
『お雛様平安の世に想い馳せ短歌と重ねでセンスを競い』
平安時代、都の作りは《風水》によって設計されていました。
氣の流れを大切にした時代の人形飾りが現代でも
残っているのは、嬉しい事です。
このコラムの執筆専門家
- 石田 美弥子
- (秋田県 / インテリアコーディネーター)
五感に響くインテリアデザイン。風水で楽しいライフスタイルを
氣の流れは大切です。風水を科学的にとらえ、五感に響く豊かな環境作りのお手伝いをします。風水を取り入れ環境ストレスを解消し、住まう人の願いを叶える家や職場にします。“心地よい住まいづくり”をしましょう。
090-2452-1487
「つれづれに」のコラム
空海からのおくりもの(2011/06/13 07:06)
月に祈りを!!(2009/07/07 11:07)
美術館へ行きましょう!!(2009/06/16 15:06)
かたづけ士 小松さんTV放映(2009/05/31 15:05)
青山 Aoビル OPEN(2009/03/29 20:03)