薬事法逮捕 事例 - クリエイティブ制作全般 - 専門家プロファイル

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薬事法逮捕 事例

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制作・クリエイティブ 薬事法・景品表示法に関する広告表現
インターネット上で「アトピーに効く」などとうたい、エタノールなどを混ぜたシャンプーを販売したとして、警視庁は2010年2月24日、販売者を薬事法違反(無承認医薬品の無許可販売)の疑いで逮捕しました。


こちらの商品は、恐らく、医薬品・医薬部外品・化粧品のいずれの登録もしていなかったと想定されます。つまり、「雑貨」であります。

雑貨である以上、人体への影響を及ぼす効能効果を表現することは薬事法違反となります。そして、「アトピーへの効能効果」は、医薬品のカテゴリとなり、化粧品でも医薬部外品でも表現することは禁止されています。


現在、取り扱っている商品のカテゴリが「雑貨」にも関わらず、人体に対する表現をしていた場合は、危険な表現であると理解しましょう。


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(クリエイティブディレクター)
エーエムジェー株式会社 代表取締役

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TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。

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