- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
一味違う!クライド時代の最新ネット活用術 #5
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菅新政権が発足いたしました。キャッチコピーは「騎兵隊内閣!」威勢があって私は好きです。
総理大臣がコロコロ変わる、日本の政治状況を打破してもらいたいと思います。
一味違う!クライド時代の最新ネット活用術のコラム、第五弾です。
アイパッド旋風が世界を席巻していますが、
ウェブ3.02時代といわれる昨今、
ネットの広告戦略は、AIDMAから、AISASへ
広告戦略では、しばしばアイドマの法則、という言葉を聴きます。
消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの一つとして有名です。
消費者はまず、その製品の存在を知り( Attention)、興味をもち( Interest )、欲しいと思うようになり(Desire)、動機を求め(Motive)、最終的に購買行動に至る( Action)という購買決定プロセスを経ます。
このうち、Attentionを認知段階、Interest、DesireおよびMotiveを感情段階、Actionを行動段階と区別する手法です。
Aは、 ATTENTION (注目を引く)
Iは、 INTEREST (興味を抱かせる)
Dは、 DESIRE (買いたいと思わせる)
Mは、 MEMORY (記憶させる)
Aは、 ACTION (買わせる)である。
参考資料:
ビジネスの基礎からMBA取得まで学べるビジネススクール −GMS−
http://gms.globis.co.jp/dic/00346.php
アイドマから、アイサスへ、
このキーワードを知っていると、営業トークでも、チト知識が垣間見れること間違いナシです。
これが昨今は、AIDMA ⇒ AISAS へ変化しているといわれるものです。
これからのウェブ戦略は、AISASへと、変化してゆくことが重要です。
Attention (気がつく)
Interest (興味がわく)
Search (検索する)
Action (買う)
Share (情報を共有する)
Search:検索で探して、Share:情報共有するという点がインターネット的視点です。
インターネットを使っていて、検索をほとんど使わないなんて人はいまどき珍しい人でしょう。
なんやかんやで、我々は現代人検索して物事を調べてしまうクセがついてしまいましたね、ネットでの購買活動では、
えてして検索で比較検討して調べることでしょう。
興味を持ったら検索して調べる、そしてDesire:(欲しい)と思えば、
Memory(記憶しておく)ことなしにその場で買ってしまう。少々乱暴だが、ネットショッピング可能な商材ならそういうことはよくあります。
(じっくり検討が必要なサービスや商材の場合、違う場合もあるでしょうが、、)
つづく。
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