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世界一の長寿国
『人生50年時代』と言われていた数十年前には、いかに長く生きるかということが大きな課題だった。
その後、急速な経済成長や食糧事情、医療技術の発達に伴い、わが国の平均寿命は著しく伸び、
現在では『人生80年時代』と言われるまでの世界一の長寿国になっている。
●健康寿命も世界一
健康寿命とは、
一人ひとりが
生きている長さの中で、元気で活動的に暮らすことができる長さのことを言いう。
平均寿命−平均要介護若しくは療養期間＝平均健康寿命
●日本人の平均寿命は
女性が８５．４９歳
男性が７８．５３歳
（ＷＨＯ（世界保健機関）調べ）
●日本人の健康寿命は
７４．５歳
ＷＨＯ（世界保健機関）
つまり…
日本は，
男女共世界一の長寿国であることは事実であり，
国民の健康・医療・年金・介護に対する関心は急速に高まってきている。
８２歳−７５歳＝７歳
この７年間は平均要介護期間ということになります。
７年間にかかる医療費や介護に対する費用は膨大出生率が死亡率を下回り、
少子高齢化が進んでいる。
子供に面倒みて貰うのもいいですが、お金くらいは自分で用意しないとね。
介護保険考えよう。
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦
