- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
一瞬ドキっとする言葉です。
会社の強みは?
お客様は誰か?
会社の競合はどこか?
などマーケティングの3C分析はありますが、
そもそも「なくなったら困る会社なのか?」という問いは
センセーショナルな問いだと思います。
現在、マーケティングを担当している私にとっても、
自社をプロモーションする上で重要な問いです。
もちろん私自身は「なくなったら困る会社」だと信じて
今の会社にいるわけです。
では具体的にそれを説明することが可能だろうか?
と、自分に問いかけてみるわけです。
もしかしたら、まだ「なくなったら困る」というところまで
世の中に認められていないかも知れない。
でも明らかに「新しい価値」「ユーザーが気づかないニーズ」を
生み続けられる会社だ!と思うからこそ、がんばろうと思っているのだ。
一昨日も知人たちと食事をしながら、
「なぜキャリアカウンセリングは必要なのか?」
「それって企業顧客にとっては、何のメリットがあるのか?」
「どうやってクライアントがお金を払ってくれるサービスにしていくのか?」
「自分の価値に気づいたところで、好きな仕事につけるとは限らないし、クライアントの満足はどこにあるのか?」
などなど、熱くディスカッションしてきました。
そして改めて、キャリアカウンセリングを世に広めていく第一人者に私たちはなりたいと強く思ったのです。
私の会社は、私の仕事は、私自身は、
世の中に必要とされ、常に新しい価値を生み続けることができているか?
これは、私の中での大事な「問い」となりました。
一度、自分自身のキャリアを見直す上でもみなさんも問いかけてみてください。
「あなたの会社は世の中に必要ですか?」
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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