- 中村 泰彦
- 有限会社ワイ・エー・エス 代表取締役
- 東京都
- 研修講師
対象:人材育成
研修で質問してみると、
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営業とは
「自社の商品やサービスを、相手に説明して購入してもらう行為」
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こんな風に説明される方が多いようです。
「当たり前じゃないか」・・・そんな風に感じた貴方は、ちょっと
考え直した方が良いかもしれません。確かにモノや情報がなかった
時代であれば、あなたの持っている商品やサービスを説明すること
が営業の第一歩だったかもしれません。
しかしながら、現代はインターネットで買い物ができる時代です。
少しネットで調べれば、どんな情報でも取り出せる時代なのです。
こんな時代の営業は、違った視点で考えなくてはいけませんね。
大切なことは、「相手目線」です。
相手目線で営業という仕事を考えると、以下のようになります。
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営業とは
「相手の求めているものやコトを知り、その問題を解決し、
欲求を満たす商品やサービスを提供する行為」
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どうでしょうか? だいぶイメージが変わってきませんか?
当然、こんな風に営業を捉えるとやるべき行動も変わってきます。
アメリカで有色人種の大統領が生まれ、松下電器がパナソニック
になる時代です。オバマ大統領のスローガンではありませんが、
時代はまさに「CHANGE」なんですね。
営業という仕事の「在り方、やり方」も思い切ってCHANGE
させる必要があるのではないでしょうか?
全く関係ありませんが、写真は2008年に行ったモーリシャスの夕日です