手根管症候群 手術と非手術的治療どちらが有効? - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

吉川 祐介
Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア 院長
カイロプラクター

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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手根管症候群 手術と非手術的治療どちらが有効?

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カイロプラクティック
整形外科による手根管症候群の治療には、手術と固定による保存的療法があります。いずれも改善効果を示しますが、機能の改善効果は手術が優れていることが、ワシントン大学医学部が行った無作為化試験で明らかとなりました。

ただ、機能、症状とも手術したほうがが改善しましたが、、労働への影響、疼痛、QOLなどの臨床的な意義には大きな差はなかったということです。

手根管症候群は、カイロプラクティックでも症状の改善が可能な疾患のひとつです。カイロプラクティックでは、手根管を形作っている手首の関節群を調整するとともに、手根管を維持するための前腕と手の筋群の働きを整え、必要であればエクササイズを指導して、改善に導いていきます。

ウイケアでも、カイロプラクティックによるアプローチを積極的に行っています。

吉川祐介 Wecareカイロプラクティック&ナチュラルケア