- 山内 浩司
- 歯科医師・院長
- 歯科医師
対象:一般歯科・歯の治療
いいですよね、人生100歳の時代。
どの年齢から高齢者なのかも定義が変わらないといけないですね。
70歳代はまだまだ楽しく過ごせるご年齢。でも、健康の源の大切な要素として食事があります。さらにその食事は楽しいものであり続けたいものです。噛み心地などの咀嚼を楽しみ、会話を楽しむ、、、。
今日のインプラント症例は、そんな70歳代の男性のケースです。歯周病で奥歯を失われてしまいました。入れ歯を装着されたのですが、違和感が強くし続ける事が出来ませんでした。ご本人は「両方の奥歯で何でも食べたい。」、でも、歯石を取ることさえ怖くて嫌、、、、
とっても悩まれた末のインプラント治療でした。
インプラントの手術は抜歯と同程度の局所麻酔で行なえます。
体力的には問題はありませんでした。
はい、無事に手術が出来ましたよ。
左下臼歯分に3本のインプラントフィクスチャー。
2002年の症例です。
今でもメンテナンスの時の歯周病予防、歯石の除去がお嫌いなのは変わりませんが、インプラントには大変ご満足いただけています。
その証拠!?、今では奥様も私どものインプラントユーザーです。
100歳まではメンテナンスのお付き合い、できるかな!?
その頃は私も高齢者!老人にならないように精進ですね。