- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:ITコンサルティング
上司には売れるメールマガジンを書いてくれ。
メールマガジン書いても売上が上がらない。
だから、メールマガジンはとにかく書くこと、とにかく出すことに集中しているという人が多いのではないでしょうか?今回の記事はメールマガジンをお客様に開いてもらえるようにする、そして読んだ人にモノを買ってもらえるようにする方法について書きます。
1.楽しんでもらえるメールマガジンを書きましょう
お客様はなんでメールマガジンを読んでいるのでしょうか?
■お得な情報があるから
新商品情報
特価情報
などのお客様にとってメリットのある情報が得られるから
■お店のファンだから
店の雰囲気やMD
店長さんのパーソナリティ
などのファンだから
でも、お店のファンなんてそう簡単にはなるはずがありません。なので大体のお客様はお得な情報を取得するためにメールマガジンを読んでいただいているはずですよね。ですがどの店舗のメールマガジンを開いてもお得情報だらけって面白いでしょうか?他社と比較しても面白く読むに値するメールマガジンでありつづける必要性があります。
■コンテンツをメールマガジンに入れる
読んでいただいて楽しいコンテンツとは何でしょうか?楽しいものを書く、笑える話を書く、これでは何のためのメールマガジンかよくわからなくなってしまいますよね。ですから今一度お客様との関係性について考えてみましょう。
お客様はお店の「商品」に興味を持って来店いただき、メールマガジンを登録していただいてますよね。商品から話が離れすぎるコンテンツでは意味がありません。コンテンツは必ず商品に関するものでないといけません。
食品のお店であれば旬の食品
洋服の店であれば、お勧めのコーディネートやトレンド
などがあげられます。
お客様の経験と自分の経験をかぶせる方法もあります。
ゴルフ用品店であれば、自分はスコアが伸びないがコレで伸びたとか
お客様が読んで、アルアルと思わせるようなコンテンツもお客様に楽しんでいただけるコンテンツです。
このようなコンテンツを書くことで
お客様にメールを読んでいただくことを癖付けできます。
2.買ってもらえるメールマガジン
メールマガジンから商品を買っていただくためには、必ずメールマガジンをクリックしてもらってお店に来てもらわないといけません。そのためにはクリックしていただけるメールマガジンでないといけません。
■全て書かない
メールマガジンを読んだら全てわかるメールを書かない。クリックしないとわからないようにちゃんとストーリーをメールマガジンの中につくることをお勧めします。全部読んで内容が全てわかったら、どんなお得な内容でも興味がなかったらクリックはしなくなります。クリックしたくなる環境をメールマガジンで整えましょう。
■強弱をつける
いまHTMLのメールマガジンが主流になっていますが、いつもHTML形式でださずテキストのメールマガジンも必ず配信してください。HTMLのように全て画像でわかるものとテキストのようにクリックしないとわかならないものをミックスすることでクリックレートを引き上げることが出来ます。
以上、読んでいただける内容とクリックしてもらえるように工夫することを書きましたが大切なのは継続することです。メールマガジンを書く人しかわからない苦労がそこにはありますが、待っているお客様がいるのでがんばっていきましょう!
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