医者が経営者と「同じ釜の飯」を喰う利点とは?(1) - 心の不安・性格改善全般 - 専門家プロファイル

東京都
医師
03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:心の不安・性格改善

中西 由里
中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)
本森 幸次
本森 幸次
(ファイナンシャルプランナー)
中西 由里
中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)
本多 由紀子
(ホリスティックケア セラピスト)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

医者が経営者と「同じ釜の飯」を喰う利点とは?(1)

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 心の不安・性格改善
  3. 心の不安・性格改善全般
 「経営者クラブ」のような会合で最近感じるのは、とても若い経営者の方が増えてきたなあ・・ということです。先日の定例会でも30歳前後のお若い社長さんが数名来られていました。しかも2代目ではなくバリバリの創業社長です。IT企業だろうと思っていると、そうとも限りません。若いだけあって皆さん非常に謙虚です。そこら辺の若者とそんなに違った印象はありません。

 こういう集まりに出ていると、経営者というのはタフで俊敏だなあ・・と常々思います。全ての経営者がそうではないのでしょうが、会社の命運を一手に握っているという自覚が、責任ある行動と自由かつ素早い決断を必要としているのだと思います。大企業といえども、一般社員ならば、そのような権限は与えられていないし、その必要もありません。

 医者が開業する場合も、当然のことながら「経営者」になる訳ですから、時として素早い決断と大胆な行動が必要になります。また人事などのマネジメントもしなければなりません。ところが大半の医者は、系統だってそのような学習や経験をしてきていません。医業経営がうまくいっている病医院には、たいてい事務長や税理士などの「経営のプロ」がついています。

 私自身も医院の経営者の端くれですので、企業の経営者とお付き合いし、「活きた経営」を学ぶことはとても必要なことだと考えています。それだけでなく、自由診療の要素が少なからず入ってくる経営形態の場合には、各種の企業とも業務提携する必要があるので、当然多くの経営者とお付き合いしなければなりません。

 さらに、医者が企業や経営者と仲良くすることには、戦略上の大きなメリットがあると考えられます・・(続く)
 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 医師)

あなたの自然治癒力を引き出し心身の健康づくりをサポートします

病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。

03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。