- 藤崎 葉子
- 株式会社サクセスボード キャリアカウンセラー
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
先週、ランチに昨年ビジネススクールで知り合った
とある同級生の女性と”女子トークランチ”しました。
お互い、昭和48年生まれにて、今年35歳⇒36歳になるお年頃・・
偶然でしたが、彼女も2001年にご結婚されていて、
結婚生活8年目でした。
結婚はいいのだけれど、出産は・・いつにしよう・・
と思っている間に、30代前半が過ぎ去っていく・・
そして仕事はどんどん充実して忙しくなってしまうし、
責任も増えてくる・・これからどうしよう・・
というこの感覚を30代前半でもっており大変共感しあいました。
二人とも、アラサーの時期、それも結婚後に
キャリア&ライフについていろいろ悩み、
転職したりしているところも似ていて、
すっかり長いランチになってしまいました。
子供を産むなら35歳までにと考えている女性は
最近多いのかな・・と改めて思いました。
私も昔は30歳までに一人子供を持つのを目標にしていましたが、
やっと35歳で妊娠にいたった状態です。
30代前半は仕事的にも、今いる会社で管理職までやるのか、
専門性を高めるための舵を切るのか、判断を迫られる年齢です。
そう考えると本当に女性にとっては35歳は一つの山場と思います。
たぶん男性の40歳の節目に似たものがあるかもしれません。
昔は女性は30歳が山場かと思われていましたが、
最近は30歳は本当にスルーしちゃう年齢だと思うんです。
もはや誰も30歳女子が結婚していなくても、出産してなくても
本人もまわりもそれほど気にする人はいないでしょう。
しかし、35歳は、明らかにカラダに直接影響が現れてきます。
妊娠可能性も格段に下がります。見た目じゃありません。
ホルモンバランスもかなり不安定になってきます。
私も34歳以降けっこう体に変化がきまして、
昔のように夜遅くまで仕事をして、頻繁に飲み会やお食事会にも
行ってという生活が体長的に厳しくなったのを覚えています。
結婚も出産も、もちろん、必ずしもどちらもする必要はありません。
そのままの生活でもかまわないとも思います。
しかし、選択肢や可能性が確実に減っているという
認識はもっておいたほうがいいと思うんです。
仕事をしていると、日々流されてあっというまに
時間が過ぎてしまうので、戦闘モードをひっこめて
ライフ面をトータルで考える時間を持ちたいものです!