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1階を少し凹ませたり、2階を少し凸ませたりしてます。
計画地は東南2面道路の角地なので、建蔽率緩和を使って。
高度斜線が厳しい北側にアプローチを設け、駐車・駐輪のスペースを設けています。
家族みんながほとんどの時間を過ごすリビングダイニングは約9帖。
凹みに収納家具や勉強カウンターを設けました。
3.75帖のロフトのついた3.75帖の子供部屋は、本棚を間仕切りに2部屋にしています。
小学生の息子からは「家の中でかくれんぼしても隠れる場所がない」とのクレーム頂きましたが
それ以外不自由はなく、意外と広々暮らしています。
このコラムの執筆専門家
- 川瀬 康和
- （東京都 / 建築家）
- 一級建築士事務所 カワセ企画・設計
機能やデザイン、コストや将来計画など建築をトータルで考える
設計者がいることによる「クライアントのメリット」は、デザイン性や機能性だけにとどまらないと思います。建築の専門家である設計者の一人として、「クライアントに代わって汗をかくこと」や「建築に対して誠実であること」を意識して仕事しています。
「深大寺の家」のコラム
18坪の家（2024/07/05 16:07）
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