まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回は、『小鼻縮小術の傷』をご紹介したいと思います。
外側法は、傷が出来るから内側法がよいのだという先生方もいるようですが、内側法、外側法、どちらを選択するのかは、その方の形状によると思います。
経験的に、日本人の場合、内側法、外側法も同時に行う『全層切除』が適応になることが圧倒的に多いと考えています。では、その外側の傷がどのように経過するのかというのは非常に大きな問題だと思いますので、ご紹介したいと思います。
手術直後の状態です。この傷の位置を覚えておいて下さい。
抜糸時は、こんな感じになります。
術後1か月経った状態をお見せします。
まだ少し、傷が分かりますが、『許容範囲内』と私は考えています。
このように、傷に対する考えも医者によって違いますので、術前によく説明を聞かれることをお勧めします。
美容外科話はこちらを御覧下さい。
超ラフな書き方の『note』はこちらを御覧下さい。
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このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
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美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。