前歯の詰め物の変色について

前歯の虫歯を治したところが変色してる…

歯科医院にしばらく行っていなくて、よく見たら色が変わってる…

と気づく方もいらっしゃるかと思います。

それは、レジン（ＣＲ）というプラスチック製の詰め物を

しているからではないでしょうか??

レジンは年月の経過と共に水分を少しずつ吸収し変色します。

その箇所は目立つにつれ、虫歯と勘違いするほどになることも・・・

また、褐線と言ってレジンのヘリに黒い線が経年的にできてしまうこともあります。

最悪の場合はレジンの下が本当の虫歯になってしまうリスクもあります。

ではそういった変色を治すにはどうしたら良いか??

 2つの方法をご紹介致します。

***その①***

前歯の小さい治療跡は、セラミック製のラミネートベニアに変更。

◎ラミネートベニアとは必要な厚みのみを削り、

付け爪のようなセラミック製の歯をり貼り付ける方法です!!

歯の神経も抜かずにできます。

 ***その②***

歯茎との境目辺りに黒ずみが…

見た目も色も美しく変身!!

前歯にある広い範囲の詰め物や、既に神経が死んでしまっている場合にはセラミッククラウンタイプがオススメです!!

◎クラウンのセラミック治療とは歯全体を覆う治療になるので、

歯の周りを削り、土台を作ってその上にクラウンを被せます!!

診断次第ですが、神経を残して治療できる事もあります。

全体的な黄ばみとザラつきが気になっていた歯も、スッキリ白さもアップ!!

セラミックに変えると、 色ムラや変色がなくなり、

見た目にも統一感のあるきれいな白さになります。また、ホワイトニングでは上がりきらないレベルの白さに変えることもできます。

治療の跡など気にすることなく、自然な笑顔がより引き立ちます。

本日もご覧いただきありがとうございました。

よろしければ以下ページもご参照ください。

 ラミネート詳細

 セラミッククラウン詳細