- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
およそ41年ぶりの歴史的な上昇幅です。
家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる11月の全国の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除いた指数が去年より3.7%上昇しました。11月の全国の消費者物価指数は変動の大きい生鮮食品を除いた指数が103.8となり、去年11月より3.7%上昇しました。 第2次オイルショックの影響が残る1981年12月以来、40年11か月ぶりの歴史的な上昇幅です。 消費者物価の上昇は今年4月に日銀が目標としてきた2%を超えたばかりですが、それからわずか7か月で4%近くまで上昇する急激なものとなりました。
これが最大でなく、来年はまだまだ値上げが続くのでさらに上昇するでしょう。この数字に注目!
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