- 橋口 文子
- 合資会社AJ Webプロデューサー
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
こんにちは!AJハシグチです。
さて今回ですが、2月13日で動画はユーチューブでお試しをの中で、動画を失敗のないように映してアップ!などとやや乱暴なことを申し上げました。
が、しかし、
やはり映した動画を切ったり、くっつけたり、セリフをいれたりなどと編集は避けて通れない道でございますので今週、来週と2回に渡り動画を思い通りに編集すると題しまして、動画編集について書いてまいります。
動画編集は、Windows のムービーメーカー(スタート-プログラム-アクセサリ-Windowsムービーメーカー)を、編集前の準備として形式変換ソフトのフォーマットファクトリーを使っていきます。
まず、1回目の本日は、編集する前の準備として、ビデオ形式を変換できるソフト:フォーマットファクトリーをご紹介します。
動画を編集する準備としてのソフトウェア/フォーマットファクトリー
なぜ準備が必要?
動画とひとくちにいってもその形式は何十種類もあります。
編集するソフトウェアに対応しているファイル形式でないと編集はおろかファイルの読み込みもできないのです。
たとえば、私が5年前に購入したデジカメでの動画形式は、*mpg(エムペグ) です。しかし最近購入したデジカメの形式では、*.mp4(エムピーフォー)です。
たぶんここ数年の普及で増えた新しいデジカメ(私の5年前のは古いデジカメとします)では、*.mp4 の形式が多いのではないかと思います。
このmp4 ですが、Windowsに付属されている動画編集ソフト、ムービーメーカーでは’’対応していない’’のです。そのため、’’ムービーメーカーで編集できる形式に変換する というひと手間が必要’’になります。
ダウンロードしてソフトをインストールしましょう
では早速、 Format Factory(フォーマットファクトリー) にアクセスしてダウンロードしましょう。
Download クリック → Download Format Factory 1.70 から Main site 横の「Download」ボタンをクリック → さらに画面が切り替わるので、Download Now (18.4MB)をクリック でやっとダウンロードが始まります。
ダウンロード完了後に表示される、「FFSetup170」からインストールを開始します。
フォーマットファクトリーを起動させ、変換したいファイルをドラッグ+ドロップし、変換させる形式を選ぶだけでOKなのです。
たとえば、mp4 をmpg に変換させる場合は、mp4のファイルをフォーマットファクトリー上にドロップさせます。ウィンドウが開き、どの形式にするか聞いてきますので、「All for MPG」を選びOKをクリックすると変換が始まります。
まとめ(?)です
フォーマットファクトリーは操作性のよさにとても好感が持てます。
昨年より動画に対するリクエストをいただくようになり、雑誌書籍などで勉強しながら、変換ソフトをいくつか試したのですが、コーディックだとかコーダーだとか、その道の専門家が使うような言葉が出てきて戸惑うことが多く、ましてやそれを人に教えるとなると・・・う〜んと唸ってしまうようだったのですが、フォーマットファクトリーでしたら、そういったことを気にせずに、ダウンロード(だけは英語)してとりあえず使い始めてもらえるというスタンスが取れそうでしたので、お奨めできると思いました。
動画の形式うんぬんについては知識足りずですので・・・勉強しなくてはなりませぬ。
それでは次回は動画編集ソフトとしてWindows ムービーメーカーについてです。
明日は太陽がみられそうです、みなさまよい週末をお過ごしください(^-^)ノ
Format Factory /フォーマットファクトリー
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