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笹木 正明
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閲覧数順 2024年12月08日更新

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転職活動と再婚活動の類似点について

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キャリア

転職相談を受けた際、現職を辞めるか新たな会社に入社するかどうしたらよいかの意見を求められた。

面接終了後、応募会社から内定の連絡を受けた。

応募会社の給与や待遇は現職より好条件だが、現職は10年以上勤務したので愛着がある。

引継ぎに時間がかかり3ケ月以内に入社は困難な見込みである。

この話を聞いて何か似た関係があると思った。

転職話がまとまるか否かはお互いが引き合う関係が成立することが条件だ。

縁がないとどこかで問題が生じ、話がつぶれてしまうことが多い。

解決策は現在勤務している会社と徹底的に話し合うことだ。

辞める前に、上司や人事と職場にどんな問題があるかを丁寧に説明して改善を求めるべきと思う。

腹に退職願を秘め説得すれば迫力が出てくる。

ある程度認めて貰えば退職をしないで済むかも知れない。

説得しても無理な場合は退職に至るが、1ヶ月で退職する旨申し出て了解を得るように努める。

その上で新会社への入社に向けて活動を開始することになる。

辞める話は出来るだけ早く済ますことが重要、2つの話を同時並行して進めるのは良くない。

すっきりした気持ちで応募会社と話し合いが出来れば良い結果が生まれると思う。


再婚の話は離婚と同時並行では問題が多い。

一般的には二人の関係に問題があって離婚の話が出てくる。

お互いが十分に相談して元に戻れば一件落着だが、そうでなければ修復不可になる。

その後、家裁の調停等により離婚が成立することがある。

離婚成立後交際をスタートして縁があれば婚姻に至るが、離婚調整中に深い関係になれば相手側から訴え

られる可能性があり要注意。

不倫は自分のパートナーや不倫相手の家族から訴えられる可能性があり気が許せない。

けじめをつけた後、再婚やあらたな交際を開始できる。


このように転職活動と再婚活動は似た部分がある。

同時並行(やめる事、新規を探すこと)は止めて転職活動、再婚活動をすることを提案する。

















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