
- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
Google、公開カレンダー検索機能が。
昨日のニュース
グーグルカレンダー「流出」1500件…利用者誤って「公開」 / YOMIURI ONLINE
という事件が起こりました。
公開・非公開の設定はユーザまかせ、自己責任と言うかもしれませんが。
クラウド化しつつある今、他人事ではありません。
このニュースの中で流出した情報は、医師の患者に関する情報や、弁護士の情報という守秘義務の高いもの。
昨年Google Mapの流出も問題になったばかりですが、Google側はこれを重くみているようです。
現在、Googleカレンダーのヘルプではこのような内容が掲載されています。
Removing public calendar search and the public calendar gallery→「公開カレンダーに対する検索機能を廃止」
このヘルプでは、「もう安心ですよ〜」って思わしているようですが。
アドレスを直接入力すれば現在も閲覧は可能
Google カレンダーの公開カレンダー検索機能を廃止 / スラッシュドット・ジャパン
つまり、まだ安心できないわけですね。
GoogleAppsを導入している企業、大丈夫なんでしょうか?