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- 増岡 健司
- 医療法人社団 MEDIQOL 理事長 歯科医師
- 東京都
- 歯科医師
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対象：一般歯科・歯の治療
- 赤岩 経大
- （歯科医師）
- 赤岩 経大
- （歯科医師）
この情報過多の時代に、身体のためにできることはいろいろありますが、一番手軽でお金のかからない健康法をご存じですか？
答えは「よく噛む（咬む）こと」。実は「よく噛むこと」には、いろいろな効用があるんですよ。
− よく噛む時ことであごの骨や筋肉が発達 −
骨 格 機 能
・歯並びをよくする
・歯ぐきを丈夫にする
・歯垢をとる
・発声、発音を明瞭にする
etc・・
− 噛む時に出るだ液には、消化を助ける働きあり −
消 化 機 能
・胃や腸を丈夫にする
・肥満防止
・口臭予防
・新陳代謝UP
etc・・
− 噛んで脳をイキイキと！ −
神 経 機 能
・頭の働きがよくなる
・ストレス発散、気分転換
・運動能力向上
・勉強、仕事の能率を上げる
etc・・
長命だった徳川家康も一口48 回噛んでいたらしい!!
他にも、スポーツ選手が試合中にガムを噛んで集中力を高めたり、運転中の眠気防止にガムを噛んだりなど、「よく噛むこと」は、私たちの生活の中でとても大切な役割を果たしています。
軟らかい食べ物が増え、咀嚼する回数が減ってきていますが、 この機会にもう一度「よく噛む」習慣を見直してみませんか。
