- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
広島滞在中の総理ハワイ到着
今広島にいます
間も無く取り外されるカンナの写真の見納めです
お疲れ様でした。そしてありがとう。を伝えました
75年は草木が生えないと言われた中
わずが1ヶ月で咲いてくれた真っ赤なカンナ
忘れられたカンナを今に蘇らせ
子どもたちと世界にまでバトンリレーしています
そこには
花を咲かせるという「命」をつなぎ
バトンした側もされた側も
相手もまた元気に暮らせますようにと願う気持ちが育ちます
このお互いがお互いの身になって思いを馳せ合うことこそが
『平和、平和』と叫ばなくても
『平和』を作っているのだとこの活動を12年してきて思います
真っ赤なカンナの花言葉は『堅実な未来』でした
75年は草木が生えないと言われた中で
1ヶ月で咲いてくれた真っ赤なカンナは
どんなことがあってもまず咲くこと
そしてうけいれること
ゆるすこと
「許す」ではなくこの「恕(ゆる)す」です
カンナはこのことを教えてくれたのではないでしょうか
すべてを受け入れて前を向くことを教えてくるたように感じます
この花が奇しくも75年のときを経て平和の祭典に咲くならば・・・
ほんとうの花が咲くのは
やはり そのとき言われた「75年」の時が必要だったのかもしれません
今年 オバマ大統領が広島を訪れたこと
そして今 ハワイ
に安倍首相が訪れていること
そして今 私は最後のカンナの写真を見られたこと
そして2020年は終戦から75年
そして75年は草木が生えないと言われたその75年です