- 田中 圭吾
- オフィスライト行政書士田中法務事務所 代表行政書士
- 東京都
- 行政書士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
昨日、知り合いの女性と話をしていたところ、彼女はトルコに1週間行ったことがあるとのこと。
興味があるので色々聞きました。
トルコの人たちは本当に親日で、教会ではお年寄りに彼女自身が涙ながらに拝まれ、どこでも日本人ということで羨望に近いまなざしで見られたとのこと。
トルコと日本に何か友好のきっかけがあるのは知っていましたが、きちんと調べることにしました。
下記のような経緯があったのです。
明治23年、和歌山県南端の大島の海域でトルコから派遣された軍艦が台風で遭難した。
518名は死亡したものの、69名は50軒ほどの樫野の村民が手厚く介護した。
台風により村の食料はなくなったが、村民は自分たちの非常食である鶏を彼らに出して介抱した。
そして69名のトルコ人は日本の軍艦でイスタンブールに送られ、日本全国から弔慰金も届けられた。
その後、1985年のイラン・イラク戦争でフセインが「今から48時間後に、イランの上空を飛ぶすべての飛行機を撃ち落とす」と宣言した。
そのときイラン在住の日本人は日本政府の対応の遅れのため空港に取り残された。
しかし、トルコ航空の2機の飛行機が降り立ち、タイムリミットの1時間15分前に日本人215名全員を乗せて成田に向けて飛び立った。
この話を読んでものすごく感動しました。
トルコの国民は100年以上も前のことを忘れていないのです。
助けた日本人はもちろん誇りです。
そして「恩を忘れない」ということを実際に実行したトルコ国民もすごいです。
さて、本題です。
最初に相談されたのは2ヵ月前でした。
30歳代の女性です。
愛人の立場なのですが、彼女は妊娠してしまったのです。
結局中絶したのですが、そのことで不倫相手の彼とうまくいかなくなり、やけになった彼女は不倫相手の奥さんに不倫を告白する手紙を送ってしまったのです。
当然奥さんは激怒し、弁護士を通じて500万円の慰謝料請求の内容証明郵便を送ってきたのです。
その後、当事務所に相談され、対応しまして、先日最終的に130万円で決着となりなりました。
以下は相談者からのお礼文です。
「田中先生
本当にお世話になりました。
先生なしではここまで交渉することはできなかったと思います。
内容証明が届いたときはどうしていいかわからず、本当に不安でした。
先生がいらっしゃらなかったら普通に生活することもできない状態になっていたかもしれません。
先生の的確なアドバイスで大きな問題にならずに解決することができて心から感謝しています。
自分のしたことを反省して今後は二度と同じ過ちを繰り返さないようにしたいと思います。
正直、子供のこと、今回のことは非常に苦しかったです。
でも、こういうことがなければきっと今も彼と続けてしまっていたと思います。
いいきっかけだったのかもしれません。
この問題が解決できてやっと前に進めるような気がします。
本当にありがとうございました。」
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