住空間のなかで「色」は私達の精神的な部分に大きく影響されることが知られていますが、「色」によって感情が豊かになったり、ヒーリング効果を得ることができたり、素材とともに空間を構成する要素としてうまくコーディネーションすることで心地よい空間をつくることができます。 たとえば、写真のような淡いラベンダー色は、「気分が安らぐ」、「幸福感を得る」効果があり、リビングスペースなどにとても適してると思います。住空間のなかでは「色」の使いすぎには注意が必要ですが、アクセントになる壁面やコーディネートするファブリックやオブジェなどインテリアのエレメントに効果的に取り入れることで心地よい空間をつくることができます。
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