『お客様をもてなす演出と味』を。

2016-05-08 06:37

幸導塾　主宰　平井妙子です。

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おはようございます！

昨晩は早くから眠くなり・・

はい！＾＾

４時から起きてます（笑）

昨晩思いついた案がまたひとつ。

今日はお休みですので、

それについて練ってみようかと思います。

（ナースの問題解決に関することです＾＾）

さて。

昨日の記事に書きました、残念賞なお店ね。

フレンチのお店。

何が残念かと云いますと。。。
（長いナガイ文章なので、時間がときに読んでね＾＾）

味は全品、塩分が高い。

前菜はお酒のおつまみ？（苦笑）
オリーブとドライトマトと生ハム。
しかも、２人で一皿。

スープは一口で後味が残る。
煮込み過ぎ。渋みが奥に残る。
スープがアツアツ・・じゃなくて、お皿をあたためるべし。

白身のお魚は臭みが残り、
身のふんわり感は無く、魚本来の味がない。

牛肉の赤ワイン煮込み？ワイン？
お肉のパサつき感は涙。
INきくらげはナシでしょ。。
（調理法まで想像がつくふたり・・笑）

パンも塩分高いので、
食すのに限界が。

デザート、ボリューム感はあったが、
お皿の汚れが残り、
盛り付けはセンスナシ。

お店の構造に問題あり。
私たちの席は、
通路の横で、人が常に通る。

フレンチのお店なのに、
バッグの入れ物さえない。
みなさん、椅子に掛けたり床に置いたり。。

料理の出てくる時間が長すぎ。
待ちくたびれました。

朝からなんだか愚痴っぽくなりましたが、、、

どれも、

特別なサービスを求めているのではありません。

それなりのお値段でもありますし、

食を提供されるお店の在り方の問題です。

『お客様をもてなす演出と味』を。

定食屋や自宅で食べているのではありませんから。

それ以下はナシでしょう。

亡き父だったら、

即刻シェフに説教を始めるのは間違いないですね（笑）

お客様に対しての思いがあれば、

心のこもった味になりますし、

埃の舞う導線に席は作らないでしょうし、

バッグの入れ物も備えるでしょう。

新しくオープンされたようですが、

いっぱいいっぱいなのかも知れませんね。

シェフが

「作り直しましょうか？」

と、言ってきましたが、

そうじゃありません。

帰り際にも、

「頑張りますので」

ん～～～。

たぶん、

うちの母親の顔を知る人は結構多いので、

シェフは「あ！」と気になったのかも。

これでも、

経営はやっていけるかも知れません。

私たちが味に敏感なだけでしょうし、

若い時からどっぷり飲食業界で、

経営までしていたからかも知れません。

でもでも、

忘れてはならないのは、

対価に見合った、

いや、それ以上のものを、

『食』で、

至福の時間を提供することです。

それが、おもてなしではないでしょうか？

今回は、

良い勉強になりました。

これからおもてなしを伝えるために、

そして、

私自身が、

セミナーや講座を通してどうあるべきか？

を改めて見直す機会になりました。

母は・・・

「時間をかけて食べたら、
お腹がいっぱいになることがよく分かった！」

と、学びに変えておりました（笑）

似たもの親子ですね。

GW、最終日ですね！

素敵な一日をお過ごしくださいませ♪

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『藏田純子先生のエクセレントマナー、和食編』