- 山藤 惠三
- 有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
インターネット広告のニューウェーブ #3
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デザインと企画、その気持ちイイ関係。
広告デザインの新しいスタイルは?
2008-11-18 09:10
「キターー!!」「グー〜」「ねじれ国会」「何も言えねー」など全部で60語をノミネートです、
個人的には、福田前首相の発言「あなたとは違うんです」が一押しです。
こんにちは、山藤(サンドウ)です。
インターネット広告のニューウェーブとして前回で取り上げた、
「ブックトレーラー」「マガジントレーラー」のつづきです。
トレーラーと言うのは、いわゆる映画の予告編のことです。
ブックと、マガジンは、皆さんよくご存知の書籍、雑誌のことです。
ここでも広告業界のいままで一番の稼ぎ頭である紙媒体です、
これが、合体するのがwebワールドの楽しいところですね、
本や雑誌のような勝治媒体と、TVや映画を代表する映像媒体はとかく、
別物というイメージがありましたが、
インターネットの未来形は、この2つのジャンルをやすやすと飛び越えて
しまう可能性を秘めています。
以下、日経BP社のニュースコラムより、
第一弾として、扶桑社のモード誌「Numero TOKYO」の内容を映像で
紹介するプロモーションを企画した。
動画アフィリエイトはファンコミュニケーションズが運営する
アフィリエイト・プログラム「A8.net」を利用する。
動画投稿サイト「ワッチミー!TV」を運営するフジテレビラボLLCは本や
雑誌の販促効果を上げるため、ブックトレーラー、マガジントレーラーを使った
「動画アフィリエイト」も始めるようです。
映像を使った販促を行うことにより、
商品画像やバナー、テキストを使った従来のアフィリエイトよりも効果的に
消費者の購入意欲を刺激したい考えだと言います。
この、「ブックトレーラー」「マガジントレーラー」という広告媒体、
いわゆる紙媒体と映像媒体が合体するという離れ業的な、広告手法が進むと思うと、
第三の道、クロスメディアの可能性がどんどん広がってゆくような気がします。
企業の広告展開を考えるときに、ちょっと気になる広告手法です。
この流れは、果たして大きな潮流になってゆくのでしょうか?
今後、注目してゆきたいテーマです。
「Numero TOKYO」:扶桑社のモード誌
日本最大級のアフィリエイトサービス:「A8.net」
フジテレビラボLLCのWebサイト:ワッチミー!TV