- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
マンションの価格が上がっているのは認識していましたが、なんと「バブル時期」の価格を超えているのは驚きました。
不動産経済研究所が発表した2015年の全国新築マンション市場動向によると、1戸当たりの平均価格は前年比7.2%上昇の4618万円と、1991年の4488万円を上回り、73年の調査開始以来最高値を付けたようです。
上昇の要因は人件費を中心に施工費が大幅に上がり、建材価格も上昇したからだそうです。また発売戸数全体の半分以上を占める首都圏では9.1%上昇の5518万円となったので全体を押し上げたようです。
マンション価格は地域によっては価格が高止まりで購入は少し見送った方が良いかもしれないですね。