ログ解析導入 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

田村 雅
株式会社アイキューブドシステムズ 執行役員室長
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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ログ解析導入

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Googleの活用 Google Analyticsによるアクセス解析

サイト運営で大事なこと


サイトを運営する上で、企業側の運営者が明確に持たなければいけないことがいくつかあります。

1. サイト運営する上での目的は何か?
2. 目標・目標数値を設定しているか?
3. 対象ユーザーを明確にしているか?
4. ユーザーシナリオが明確になっているか?
5. アクセス誘導戦略を立てているか?


SEMやSEOといった言葉だけが独り歩きし、そこだけが強調されるきらいもありますが、運営で大事なことは「目標・目的をもち、それに対して実行、および振り返りができるか?」ということになります。

よくいわれるPDCA(P「プランplan」、D「実行do」、C「確認check」、A「改善act」)と言われますが、webの世界ではこのサイクルをいかに定期化して実行できるかというところが重要になってきます。

そこで今回は上記4、5で役立つアクセス解析ツール「Google Analytics」のご紹介となります。

アクセス解析を行うことで、訪問ユーザーの傾向やコンテンツの強み、弱みといったものを把握することができ、「目標に対してうまく誘導できているか?」や、「どういったユーザーが訪問しているか」、「どういったキーワードからやってきているか?」ということがわかるようになります。一般的にアクセス解析は費用がかかったり、設置・運営に知識が必要だったりもしますが、Google Analyticsは無償で、しかも簡単に使えるところがみそです。


無償で簡単に導入できるアクセス解析「Google Analytics」


まず、Google Analyticsは誰でも無償で使えるツールです。設置も指定されたタグをhtmlファイルに埋め込むだけとなっています。

導入


まず、導入を進めるにはGoogleアカウントの取得から始めます。
Google Analyticsここからアクセスを行い、
Google アカウントをお持ちでない方はこちらから今すぐお申し込み。

から新規アカウントの作成を行います。
登録を行うとメールが送られてきて認証、その後Analyticsの設定となります。

設定では
ウェブサイトの URL      xxxxx.co.jpなど
アカウント名         任意
タイム ゾーンの国または地域  任意(日本であれば日本)
タイムゾーン         任意(日本であれば+9:00)
を記載し、ユーザー契約に同意をすることで利用を開始できます。

トラッキングコードの埋め込み


続いて、表示される「トラッキングコード」の埋め込みを行います。2008年10月現在、コードは2種類存在し、