- 菱田 剛志
- 株式会社グローバル商事 太陽光発電システム「見積工場」 代表取締役
- 神奈川県
- 住宅設備コーディネーター
対象:住宅設備
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
この前の文章をお読みになりたい方は、Q&Aの「オール電化の経済性について」をご覧下さい。
以下、続きです。
とするとオール電化にした方が、年間22,900くらい安くなると考えれます。ただし、同じでスタートする・エコキュートのメンテナンスが不要という条件のもとでの話になります。
今、既にガス給湯器の壊れる時期にあってということであれば、エコキュートにどれだけのメンテナンス費がかかるか不明ですが、年間22,900円の余剰を15年で343,500円となりますのでその中で賄えるのではないでしょうか。
結局、どちらもそんなに変わらないと思われます。
結構、私自身意外な結果っだたのですが、これだけガスの消費が少なくてもあまり変わらないということに驚きました。
通常、8,000円くらいのガス料金をお支払いの場合は、間違いなくメリットがあると即答できるのですが、あまり変わらないということですね。
あとは、火災の安全性や災害時に非常用の水が常にあるというメリットを考えられるかだと思います。
今後、お子さんも成長されればガスの使用料も上がる可能性もあります。
今回の試算は、あくまで現状の光熱費の水準が維持されるとしての仮定と15年で考えてますので、考え方によっては逆転するかもしれません。
あまりにも長くなったようなのですが、ご理解いただけましたでしょうか?
もし、ご不明な点があればお電話をいただければご説明しやすいと思います。
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