- 村本 睦戸
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対象:ITコンサルティング
- 服部 哲也
- (SEO WEBコンサルタント)
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- (Webプロデューサー)
第8回 ホームページを自力更新するポイント その1
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時給177円の24時間働く営業販促マンを育てる方法
2008-10-15 11:35
そして、実際に稼働しはじめが、営業販促マンの行動・・・・となるわけです。
実際の人間同様に、あとは、日々のフォローが大事になります。
・トップページの整理(セールスポイントをキーワードの中心として)
トップページは、更新日付でも何でもよいので、ちょっとだけ毎日更新すると現状SEO的にいいらしいです。
ですが、どうせ更新するのであれば、「会社の顔」ですので、セールストークを中心にキーワードを変更して更新していきたいものです。
例えば、第6回ででてきた13文字のキーフレーズ
1.「限定」
例)「今が買時」!投資型マンション
2.「希少性」
例)「残り3棟」。駅近、3LDK。
3.「逃避」
例)今までの住宅に「満足できない方」
4.「トレンド」
例)「今人気」の坪35万分譲住宅
5.「贅沢」
例)「ちょっと贅沢な」建材注文住宅
6.「価格」
例)○年以上ご契約で「家賃3ヶ月オフ」
7.「威光」
例)「○○ハウス」なら△△工務店
これを、ローテーションして更新してもOKだと思います。紹介したいモノやサービスとそれぞれのフレーズのパターンを組み合わせて、小泉元首相のように記憶に残りやすく端的なワードを更新するのは、一度パターンを作ってしまえば、そんなに困難なことではないと思います。
そうすることで、自社で自力で更新可能だと思います。業者に頼む場合でも、文章というテキスト文字の更新であれば、気楽に応じてもらえるところも多いのではないでしょうか?
・会社概要の見直し
*第1回でまとめた会社概要に変えましょう。
会社概要は一旦作ってしまえば、後は変更がない・・・・という雰囲気ですが、ここにスタッフの顔写真とひと言コメント&プロフィール(できれば、第6回でおすすめしたブログを各スタッフ分)を見られるリンクやページにしてください。
スタッフが芸能人のように顔を露出することによって、来店または来社あるいは他社訪問時に、相手に対し、すでに親しみの感情を持って頂けます。これは非常に有利なことだと思います。
ただし、業界によってスタッフの露出による営業効果が得られない場合、
例えば、
・スタッフの数が多すぎる
・スタッフがそんなことをするなら会社に来ないまたはやめると言い出す
・一般の人に顔を知られると困る業務内容
の場合は、会社の公式ホームページの会社概要にスタッフを露出しなくてもいいと思います。
・あらゆるページにスタッフブログへの道(リンク)
リンクは、バナー形式がいいです。
さりげなく、前ページに露出できるといいと思います。
なぜなら、来店時にスタッフが出てこない会社がないように、ネットの店舗であるホームページにスタッフの情報を取得できないのであれば、せっかく来店された方はどう感じるでしょうか?
ということです。
・製品や商品のページ、お客さまの声を「セールストークを中心に」
どんどん増やして最低50ページは、ホームページのページ数を増やして下さい。
1ページの内容が、盛りだくさんである必要はありません。階層の浅いページ、メニューの上の方にあるページは、写真やデザインが工夫され、クリックして欲しいところはバナーなどにして目立たせ、テキストの量は、1000字もあればいいと思います。
そのテキストの中に、第2回でまとめた「セールストーク」を抜き書きしたり、ちらしに書いた文章を抜き書きしたりして、自力で考えた文章で更新できるようにします。
自分で考えたので、つたないかもしれませんが、かえってお客さまは、語りかけてもらっているように感じて説得効果があります。
ただし、どんな原則にもNGケースはつきもので
・金融関係や士業などの「堅さ」が必要な業務は、頻繁に更新する内容は製品ページ程度
で良いと思います。
「堅さ」の企業は、「ブログ」や「メルマガ」で語りかけてください。
ポイントは、デジタル情報は、「自分で考えた文章を自力更新」すること
必要ポイントをご支援いたします。 お気軽にお問い合わせ下さい
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