契約期間1年の生命保険などを販売していた
さいたま市の特定保険業者、全国共済連合会に対し、
保険業法に基づいて業務廃止と契約者保護のための
財産保全を命じました。
約160件、計1億2000万円を超える共済金(保険金)が
未払い状態で約1億2000万円の債務超過に陥っている
とのことです。
特定保険業者は、一般の生命保険会社のように
「生命保険契約者保護機構」に加盟しておりませんので、
契約が保護される仕組みがありません。
また、有名な共済会のほとんどは、ちゃんと運営が
なされています。似たような名前が多いですから、
勘違いし、慌てて解約!などとならないよう
ちゃんと調べて対応してください。
契約者数は今年8月時点で3720人程度とのことです。
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