どんな高価な器でも、
器として役に立つのは、
内側が空っぽになっているからだ。
家を建てるときに、
窓やドアをつけたとしても、
それが住居として成り立つのは、
家の内部が空っぽだからだ。
食器や家に限らず、
形あるものが役に立つには、
空っぽという、形がないものの働きがいる。
(※「心が安まる老子」 伊藤淳子 訳 より)
空っぽという空間が、空というものの存在を感じさせてくれているのですね~~~♫
(^^♪
今回の内容も、本当に深くて私は感動致します♫
☆_(_☆_)_☆
いつどこで名付けられたのか、誰が最初に彼をそう呼ぶ様になったのか、現在 "老子" と呼ばれておられる名も無き偉大な先人よ~~~ッ!♡
エリカしゃんは、心からお慕い申し上げましゅる~~~♫ (笑)
(^^ ♡ ♡ ♡
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このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年