- 越智 昌彦
- 株式会社ひらく 代表取締役
- 研修講師
対象:人材育成
いろいろな企業に関わって一番に感じることは、簡単なことを徹底して実践している企業が本当に少ないと言うことです。
人間が多数集まる企業において、人と人との架け橋になる言葉があります。
それが「あいさつ」です。
「あいさつ」を毎日何気なく行っているように感じる企業がたくさんあります。
よく考えてみると、「あいさつ」には深い意味が込められているのではないでしょうか?
私たちは何のためにあいさつをするのでしょうか?
何故「あいさつ」が重要なのか、このことを深く考えている経営者がいる企業は”いい風”が毎日吹いているようです。
”いい風”は、もちろん業績にすぐに反映されていきます。
紛れもなく「あいさつ」を大切にしている企業の業績は着実に伸びているようです。
ひらくでは「あいさつ」を「あかるく」「いきいきと」「さきに」「つづける」と定義しています。
この中で一般的に不得意とされているのが最後の「つづける」というフレーズです。
今日は出来た、しかし明日出来る保障はどこにもありません。
ですから意識付けが非常に重要になってきます。
意識付けのためには「あいさつ」意味と効果を知ることが近道です。
次回のコラムで紹介いたします。
感謝