「果たして、この雰囲気がいつまで続くのかが問題ですね。」
この言葉が出た会社は研修の効果が長続きはしないのです。
なぜなら、研修終了の段階で担当者があきらめているからです。
持続しなければ何も生まれないということは知っているのはずですが、担当者自身が持続力を見失っているようです。
この情景を見たときに、物悲しさが横切ることがあります。
ついさっきまで現場のメンバーたちが一生懸命、会社をよくしようとモチベーションを高めているのです。
担当者のこの発言はまさに水をさす行為そのものではないでしょうか!
ちょっとした考え方の方向性を変えるだけで会社のモチベーションは上がり、ちょっとした一言で会社のモチベーションは音を立てて崩れていくのです。
言い換えれば、モチベーションはコミュニケーションによって支えられているのが事実です。
感謝