時の記念日 「いのちを刻む」 - 婚活全般 - 専門家プロファイル

橘 凛保
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
東京都
マナー講師

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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時の記念日 「いのちを刻む」

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今日は時の記念日


わが国で時刻制度が確立されたのはいつなのでしょうか


今から1340年前のことなんだそうです

高野山から今年1200年ですが

その140年も前に「時」は知らされていたのです

場所は大津です


ここ数年私がよくご縁をいただいている大津です


天智天皇の御代に大津の都で初めて「時間」が知らせたそうです

「漏刻」という水時計だったそうです

日本書紀には

「初めて漏刻を用い鐘鼓を鳴らして時を知らされ」

と記録されているそうです


これが「時の記念日」の由来だそうです


最近は時の記念日のことを口にする人も少なくなってしまいましたが


とても大事な出来事なのです


一昨日TVで時計職人さんが時計を修理する番組を拝見しました


40年以上ある方(依頼人)と共に時を刻んだスイスの時計でした

脳梗塞で倒れた時

その時計も止まったそうです


職人さんのところに送られて来た時計は

錆び付いていました

時間をかけて ていねいに ていねいに


やがてその時計は

時計職人さんの手でよみがえりました

神業でした



再び 依頼人の方の元で時を刻み始めました

きっと その方も元気になることと確信しました



今 このような時計職人さんが少なくなっているそうです




時を刻むことは

「いのち」を刻むことなんだと

改めて感じさせて頂きました



天智天皇の御代から1340年


刻み続けてきた日本人の「いのち」

チクタクチクタク・・・・・




チクタクチクタク・・・・・

世界大戦終戦から70年の時の記念日


時は刻み続けています

世界中の人の「いのち」を刻み続けています


今日 6月10日は「時の記念日」です



写真はトケイソウです